
何で写真を撮るようになったのかなぁ。やっぱりmikiに憧れたんだろう。今までフットサルやったりチームスポーツをやることが多かった。
一人で何かを作り上げるってことを考えたことなかった。たしかに小学生の頃、絵が大好きで将来美大に通って、絵描きになるんだ!なんて思ってたけど、中学に入って自分より絵がうまいやつがいたり、自分の思い通りに描けなくなっていって、すぐにその夢はないことにした。
サッカーだって、一年でレギュラー取って、自信過剰になってた時に、上手いヤツに出会って、やっぱりモチベーションを失った。
俺はいつだってそんな感じだったんだ。
mikiは違う。自信を持ってる。
時々落ち込んだりするけど、ブれない。
そんな姿を見て、憧れたんだろう。
独りで自分自身で戦う人が1番そばにいて。それで俺も戦えるかなって。何故か仕事ではなかったけど。。
それでカメラを持った。
デジイチ。ただシャッターを押すだけで、綺麗に時を残せることを知った。一気にのめり込んだ。ずっとファインダーをのぞいていたかった。でも、本当に楽しいだけで、戦うなんて気持ちは忘れていた。
フィルムコンパクト。何となくフィルムは格好良い気がして、中古のフィルムカメラを買った。
痺れた。フィルムの匂い。モノとしての写真。もう戻れないって思った。
一眼レフ。撮りたい写真てのが出て来て、やっぱり欲しくなった。でも、何を買えば良いのか、この頃は全然分からなかった。そんな時見に行った中古カメラ屋で、とても気になるのヤツがこっちを見て来た。でも、レンズが好みじゃなかった。一度諦めた。でも、mikiが言う「もう一度行ってみれば?」に導かれて行った店には、さっき無かった単焦点を付けたそいつが。
中判カメラ。半切位にするようになって、どうも写真に隙間が空いてるように感じた。もちろん腕のせいってのもあるんだけど、今のうちにフィルムをやっておかなきゃマズイって思った。で、どうせならこの先一生付き合えるヤツが良いって。スウェーデンから来た素敵なヤツに一目惚れしてしまった。やっぱりHASSELさんの描写は素晴らしくて、直ぐにフィルムはポジに変えた。ネガで綺麗なプリントしてくれる所が無かったし。
で、今もガッツリ修業中。
空気の入った写真が撮れるように。
- horio-


